案件の詳細
情報公開事務支援システム導入及び運用保守業務
公募型プロポーザル実施要領
1 目的
杉並区における情報公開請求事務(個人情報の保護に関する法律の規定に基づく保有個人情報
の開示請求事務を含む。以下同じ。)においては、個人情報等非公開部分のマスキング処理をPC
上で職員が目視・手作業により行っており、効率的な処理体制の整備やマスキング漏れのリスク
を低減させることが課題となっています。また、現在マスキングがある文書はマスキング部分の
確実・効率的な保護の手法が確立されていないため紙ベースでしか交付ができていませんが、今
後電子データでの交付を進めていく必要があります。
こうした中、マスキング処理を確実・効率的に実施できる仕組みを導入することにより、作業
の迅速化と公開請求事務全体の業務効率化を図るとともに、マスキング部分が確実に保護された
電子データを効率的に作成することにより電子データでの交付の拡大につなげていくため、情報
公開請求事務を支援するシステムを導入することとしました。
システムの導入・運用に当たり、本業務に最も適している提案を行う事業者を、公募型プロポ
ーザル方式により募集・選定します。
2 業務の概要
(1)業務名
情報公開事務支援システム導入及び運用保守業務
(2)業務内容
業務内容は以下のとおりです。なお、詳細は、「参加申込書兼秘密保持誓約書」(様式1)
を提出いただいた後に配布する資料に記載のとおりです。
①情報公開事務支援システムの導入業務
②情報公開事務支援システムの運用保守業務
(3)履行期間
①導入業務
契約締結の翌日から本システムの稼働日(令和8年10月1日を予定)の前日まで
②運用保守業務
本システムの稼働日から令和9年3月31日まで(予定)
※詳細については、「9その他留意事項(8)」を参照。
(4)業務委託経費
①令和8年度 導入業務及び運用保守業務に係る経費
3,692,000円(消費税及び地方消費税を含む)(上限額)
※「導入業務に係る経費」とは、設定費用・ライセンス費用・ハードウェア費用・説明会
費用等システムの稼働の前提条件となる初期導入経費を指します(以下同じ)。また、
「運用保守業務に係る経費」とは、月額利用料・定期的な機能アップデート費用・バッ
クアップ費用・障害対応・問い合わせ対応等システムの稼働中に必要となるランニング
経費を指します(以下同じ)。
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②令和9年度 運用保守業務に係る経費
5,280,000円(消費税及び地方消費税を含む)(参考金額)
※令和9年度予算は確定していないため、本プロポーザルの評価における参考金額であ
り、契約金額として確約するものではありません(「9その他留意事項(8)」を参
照)。
3 参加資格
次に掲げる全ての条件を満たす事業者とします。
(1)法人格を有していること。
(2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当していないこと。
(3)杉並区競争入札参加有資格者指名停止に関する要綱(平成22年3月23日杉並第65476号)
に定める指名停止要件に該当していないこと。
(4)杉並区契約における暴力団等排除措置要綱(平成23年1月17日杉並第53890号)に定める
除外措置要件に該当していないこと。
(5)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平
成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていないこと。
(6)法人税、法人事業税及び地方法人特別税、消費税及び地方消費税を完納していること。
(7)無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成11年法律第147号)第5条及
び第8条に規定する処分を受けている団体又はその構成員の統制下にある団体でないこ
と。
(8)法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律(令和4年法律第105号)第4条各
号に掲げる禁止行為を行っていないこと。
(9)ISO27001(ISMS)又はプライバシーマークの付与を受けていること。
4 実施手順
公募から受託者候補者の選定までの実施手順(概要)は、以下のとおりです。
内容 期日等
実施要領等の公表 令和8年6月12日(金)
参加申込書兼秘密保持誓約書(様式1)の
令和8年6月19日(金)午後5時必着
提出期限
業務内容説明書(別紙1)、提出書類一覧
参加申込書兼秘密保持誓約書(様式1)を提出
(別紙2)のNo.8、11、12、13、参考資料
した事業者にのみ個別に配布
1及び参考資料2の配布
令和8年6月12日(金)から
質問の受付期間
令和8年6月24日(水)午後5時まで
質問への回答 令和8年7月1日(水)(予定)
企画提案書等提出期限 令和8年7月10日(金)午後5時必着
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令和8年7月下旬(予定)
第一次審査(書類審査) ※第一次審査参加者全員に結果を通知します。
結果通知 第一次審査通過者には第二次審査の案内を併
せて通知します(最大3事業者程度)。
第二次審査
令和8年8月下旬(予定)
(デモンストレーション、ヒアリング審査)
令和8年8月31日(月)までに通知(予定)
受託者候補者選定結果の通知
※第二次審査参加者全員に結果を通知します。
※受託者候補者選定後、本プロポーザルの実施結果を区公式ホームページ上で公開します。
5 参加申込み
項目 内容
提出書類 参加申込書兼秘密保持誓約書(様式1)
※代表者印を押印してください。
提出部数 1部
提出方法 紙ベースのものを持参又は郵送により提出してください。
受付期限 令和8年6月19日(金)午後5時必着
6 質問の受付及び回答
項目 内容
提出書類 質問書(様式6)
提出方法 提出先のメールアドレス宛てに電子メールで提出してください。
件名は、「質問書提出(情報公開事務支援システム)【事業者名】」と
してください。
提出先 「10 担当課(問合せ先)」に同じ
受付期限 令和8年6月24日(水)午後5時必着
回答方法 質問に対する回答は、令和8年7月1日(水)を目途に、質問者名を
伏せて全ての参加事業者宛てに電子メールで回答します。
なお、回答に対する再質問は受付けません。
注意事項 ① 参加申込書兼秘密保持誓約書を提出せずに質問書を提出するこ
とはできません。
② メールの本文には質問内容を記載せず、質問書(様式6)を必ず
使用してください。
③ 補足や説明資料として質問書以外で資料の提出が必要な場合に
は、Microsoft Officeに含まれるアプリケーション又はPDFにて
提出してください。
④ 質問は、対応する資料の項番等を記載し、必要であれば具体例を
示すなど区が的確に質問内容を把握できるように心掛けてくださ
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い。また、質問は要求事項を参加事業者が実現するために必要な内
容のみとしてください。
⑤ 参加事業者が必要と判断した質問であっても、区がセキュリティ
上、回答することが望ましくないと判断した場合は、質問に回答し
ない場合があります。
質問回答の取扱い 質問への回答は、本実施要領をはじめとする各資料への追加又は訂正
とみなします。回答日に合わせて、補足説明等を行う場合があります。
問い合わせの有無にかかわらず、必ず回答を確認してください。
7 企画提案書等の提出
項目 内容
提出書類・部数 提出書類一覧(別紙2)のとおり
※別紙3「事業者概要作成要領」、別紙4「企画提案書作成要領」、参
加申込書兼秘密保持誓約書を提出した後に配布する資料を参照して
ください。
提出方法 郵送・持参のいずれも可。ただし、電子データについては、電子媒体
(CD-R、DVD-R、USBメモリ)の提出、電子メールでの送付、セキュリ
ティが確保された環境において区がダウンロードする方法のいずれ
も可。メールの場合のタイトルは、「企画提案書等提出(情報公開事
務支援システム)【事業者名】」としてください。
提出先 「10 担当課(問合せ先)」に同じ
受付期限 令和8年7月10日(金)午後5時必着
※未着又は遅延の場合は、理由の如何を問わず失格となります。
注意事項 ① 参加申込書兼秘密保持誓約書を提出せずに企画提案書等を提出
することはできません。
② 提出された企画提案書等は返却しません。
③ 企画提案書等に対し情報公開請求があった場合は、杉並区情報公
開条例に基づき、書類の一部又は全部を公開することがあります。
8 受託者候補者の選定手順
情報公開事務支援システム導入及び運用保守業務受託者候補者選定会議(以下「選定会議」と
いう。)において、企画提案書等の提出された書類、デモンストレーション及びヒアリングの
内容を審査し、本業務において最も適していると認められる参加事業者を選定します。
ただし、選定会議で審査をした結果、一定の点数に満たない事業者については、契約の相手
方の候補者とはしないものとします。また、「2業務の概要(4)業務委託経費(上限額)」
を超える提案を行った参加事業者は、審査対象になりません。
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(1)評価基準
ア 経営状況等に対する評価基準 主な評価の視点
経営状況 ・経営状況は良好か(財務諸表)
業務実績 ・同種・類似業務の実績があるか、また、その
実績は評価できるか
区内事業者点 ・杉並区内に本店又は支店・営業所を有してい
るか
※杉並区内に本店又は支店・営業所を有してい
ない場合でも応募いただけます。区内事業者
であることは必須要件ではありません。
イ 企画提案に対する評価基準 主な評価の視点
提案内容の妥当性 ・別紙1「業務内容説明書」に記載の要求事
項を満たしているか
・要求事項以外に、優れた追加機能や将来的
な拡張性・柔軟な対応が可能な仕組みがあ
るか
・画面や操作がわかりやすいか(直感的に理
解できるか等)
・安定した稼働が確保され、障害発生時の対
応は適切か
・機能改善が適切に実施されるか
情報セキュリティ対策 ・情報セキュリティ対策(物理的対策、技術
的対策、人的対策)は適切か
・生成AI利活用ガイドラインへの対応が適切
か
※生成AI事前チェックリストの必須項目に
「○」が付かない場合でも代替措置等によ
り提案は可能です。
・クラウドサービス利用ガイドラインへの対
応が適切か(LGWANを利用する場合のみ)
※クラウドサービスに係るチェックリスト
の必須項目が「未対応」等の場合でも代替
措置等により提案は可能です。
資料調整能力 ・提案内容及び提出資料は分かりやすいか
費用対効果 ・提案内容に対して妥当な見積額となってい
るか
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デモンストレーション・ヒアリング ・企画提案書と整合した説明を行っているか
・要求事項を満たしていることを実機等によ
って示せるか
・要求事項以外の業務効率化につながる提案
があるか
・質問に対する受け答えが的確か
ウ 社会的責任に対する評価基準 主な評価の視点
社会分野 ・法令遵守、社会貢献に配慮した事業活動を通
じて企業としての社会的責任を果たしている
か
・適正な労働環境の確保等の取組を行っている
か
・人権尊重、ジェンダー平等、多様性を重視す
る取組を行っているか
環境分野 ・環境に配慮した経営姿勢か
・環境負荷低減や環境保全に関する取組を行っ
ているか
(2)審査方法
ア 第1次審査(書類審査)
提出された企画提案書等に対し、選定会議で第1次審査を実施し、第1次審査通過者
(第1次審査配点合計の60%以上を取得した事業者のうち上位3者程度を想定)を選定
します。
イ 第1次審査結果の通知
令和8年7月31日(木)までに発送します(予定)。あわせて、第1次審査通過者に
は、第2次審査(デモンストレーション・ヒアリング)の実施方法等の詳細を通知しま
す。
ウ 第2次審査(企画提案についてのデモンストレーション及びヒアリング審査)
第1次審査通過者に対し、選定会議が第2次審査を実施し、契約を締結する受託者候
補者(